昨日の日記読み返してみたけれど
2005年11月30日ちょっとくどいよね。
修正の余地あり、だ。
なので三人称視点で書いてみようかとおもう。
深夜、暖房の利いた割と物の少ない部屋から明かりが漏れている。
そこでは、パソコンを前にして一人の男が座っている。
指を絡めたり解いたりしながら何かを考えているといった風だった。
その目は落ち着き無く何かを探すかのように揺れ、時々寄せる眉と落ちた肩からは覇気のなさを伺える。
彼をここまで追い立てている物の見当はつかないが、ただ時々唾を嚥下する様を見ると相当参っているようだ。
そして彼自身も、何か行動を起こすというわけではなく、ただ静かに息をするばかりだ。
ただCDから流れる音だけが、この部屋を包んでいるかのようだった。
彼は、ふと傍らに置いてある本を取り、栞を挟んであるページを開いた。
しかしすぐにまたその本を閉じてしまう。
落ち着き無く揺れる瞳は、開いた本を読むこともままならない、と語っているようだった。
いったいどれほどの時間が経っただろう。
彼は変わらず椅子に座ったままだったが、突然に手元から目の前のパソコンへと視線を移し、文章を打ち始めた。
一心不乱にキーボードを叩く様は何かに取り憑かれたように止まることなく指を動かしていく。
その手が再び止まり、何かを書き終えた彼は、再び視線を落とし思考の渦へと沈んでいくかのように動かなくなった。
とかどうですかね?
三人称って考えを入れられないから短くなってしまうね。
風景描写の練習には成りそうなものなのですがね。
矢張りあれですよ。
腕がほしい。
愛もほしい。Zoo。
修正の余地あり、だ。
なので三人称視点で書いてみようかとおもう。
深夜、暖房の利いた割と物の少ない部屋から明かりが漏れている。
そこでは、パソコンを前にして一人の男が座っている。
指を絡めたり解いたりしながら何かを考えているといった風だった。
その目は落ち着き無く何かを探すかのように揺れ、時々寄せる眉と落ちた肩からは覇気のなさを伺える。
彼をここまで追い立てている物の見当はつかないが、ただ時々唾を嚥下する様を見ると相当参っているようだ。
そして彼自身も、何か行動を起こすというわけではなく、ただ静かに息をするばかりだ。
ただCDから流れる音だけが、この部屋を包んでいるかのようだった。
彼は、ふと傍らに置いてある本を取り、栞を挟んであるページを開いた。
しかしすぐにまたその本を閉じてしまう。
落ち着き無く揺れる瞳は、開いた本を読むこともままならない、と語っているようだった。
いったいどれほどの時間が経っただろう。
彼は変わらず椅子に座ったままだったが、突然に手元から目の前のパソコンへと視線を移し、文章を打ち始めた。
一心不乱にキーボードを叩く様は何かに取り憑かれたように止まることなく指を動かしていく。
その手が再び止まり、何かを書き終えた彼は、再び視線を落とし思考の渦へと沈んでいくかのように動かなくなった。
とかどうですかね?
三人称って考えを入れられないから短くなってしまうね。
風景描写の練習には成りそうなものなのですがね。
矢張りあれですよ。
腕がほしい。
愛もほしい。Zoo。
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